WorldShift概要
ワールドシフトとは何か

ワールドシフトとは発展の方向性を変える...つまり新たな方向へシフトすることを意味します。現在の方向は危機を生むばかりで、持続可能なものではありません。富は限られた人だけに集中し、貧困は広がってゆきます。雇用、教育、エネルギー問題が生じ、その状態では人類の文明は持続不可能であり、70億の人口を養うことはできません。
ワールドシフトは今までと異なる目的、優先度、そして価値観を持つことです。
意識のシフト
シフトは誰かが指示したり命令して成立するものではありません。チェンジは人々のマインドによって起こります。このままでは人類という家族は生き残れないということに、我々一人一人が気付くことです。そして新しい価値観を手にしたときにチェンジできるのです。新しい意識が芽生えたとき、新たなカルチャーが始まります。団結と協調の文化です。我々は人類という一つの大きな家族であり、一人の行動が全体に影響します。かつての自然に根ざした生活を取り戻し、我々は地球の一部である...有機体であることを自覚しなければなりません。
日本の役割
本来の日本は自然と共にあり、協調や協力を重んじてきました。しかし戦後、日本は急進的に産業を発展させ、物質主義にシフトしました。今、もう一度本来の「和」の精神を見直し、それをテクノロジーと融合させ、最新の知識と伝統的な価値観を併せ持つ新しい文明を開いてゆくことが求められています。
ワールドシフトの提唱者:アーヴィン・ラズロ博士
1932年ハンガリー生まれ。世界賢人会議「ブダペスト・クラブ」の創設者・会長。
これまでに70冊を超える著書、400以上の論説や研究論文を発表しており、「システム哲学」と「一般進化理論」の創始者としても知られる。
ニューヨーク州立大学教授、ベルリン国際平和大学理事、ユネスコ事務局長顧問などを歴任、ローマクラブの『成長の限界』の編集も務める。
名誉博士号ほか受賞歴多数。04年、05年、ノーベル平和賞候補。
ブダペストクラブにはミハイル・ゴルバチョフ(元ソビエト連邦大統領)、ダライ・ラマ(宗教家)、ムハマド・ユヌス(グラミン銀行創設者)など、ノーベル平和賞受賞者を含む世界の賢人が参加。よりよい未来をつくるための提言を行っている。


